頑張らないぞっと!

自由を手に入れるため、頑張らない楽しい副業/複業を考えるブログ。あと雑記。

【セドラーへの道①】古物商許可を取りたい!

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思う存分買い付けたい(…予算)

自分のものだけじゃ遊べない!

ラクマやメルカリで楽しく遊ぶ日々ですが、家中ひっくり返しても、限界があることに気づきました。(当たり前)

…となると、仕入れて販売だ!
ということになるわけですけども。
そうなると、古物商の許可がいるんですよね〜

もちろん、自分のために買ったものだと主張すれば良い訳ですが、楽しく遊ぶにはやっぱり後ろ暗い部分は徹底排除です!

古物商の取り方

警察署に行って届出する。以上。

…え!

意外と簡単。
とは言え、届出する内容が問題です。

届出の内容

警視庁 古物商許可申請のページで確認。
必要な書類は以下の感じです。
あ、詳しくはちゃんと公式ページで確認してくださいよね!

許可申請書類
許可の種類や申請者の情報、取扱種類を記載する書類。
営業所やURLの届け出も記載する書類ですね。

そのほかに、以下の書類が必要です。
・法人の登記事項証明書※法人のみ
・法人の定款※法人のみ
・住民票
・身分証明書
・略歴書
・誓約書
・営業所の賃貸借契約書のコピー
・駐車場等保管場所の賃貸借契約書のコピー
・URLを届け出る場合は、プロバイダ等からの資料のコピー

営業所どうする?!

これが最初に引っかかる最大の問題です。
実態として古物商を取りたいだけだったら、自宅でも問題ないとは思います。
※営業許可が取れる環境の場合

ただ、どう考えても、ネットで販売しますよね。
BASEなんかでセレクト古着ショップなんかも楽しいですよね?!
ラクマは無理ですが、メルカリは事業者も登録できます。

となるとですね、特定商取引法というやつが出てくる訳です。

特定商取引法?!

特定商取引法は利用者の利益を守るための法律で、通信販売などが対象ですが、ネットでの販売もこの法律の適用を受けることになります。

その場合に必要となってくるのが販売者の情報の開示です。
名前、住所、電話番号を記載しなければなりません。

個人情報大公開!

…いやいや〜それ厳しいっすよ〜
名前は法人登録しても必要なので、これは諦める以外にないですが、自宅までは…
そしたらどうするよ?!
事務所借りるしかないですよね。
と、思ったところで次なる難関が!

BASEの普通の販売者ならバーチャルオフィスも可能なようなのですが、古物商は営業所としての実態(物の保管ができるのか等)が許可にあたって必要なので、最低でも個室のオフィスが必要です。

最近では、シェアオフィスも増えていて、古物商の許可実績があるところもあるので、そういうところを探して借りるんでしょうね。
私が見つけたところでは、都内で月3万円程度が最低でした。

バーチャルオフィスならもう少し安いのになあ。


あ、あと電話もね。
050系の電話すぐ取れるから、それかな〜

えー、お金かかるぅ。

他に問題はないの?

…あります。
それは、URLの届出です。

まあ、営業所の問題から言えば大したことはないですが、自分が販売を行うサイトの届出が必要で、それにはWHOIS検索等で自分のURLだと証明しなければなりません。

BASEではそれを証明してくれる書類を発行してくれますが、先に古物商許可が必要です。
二度手間感、満載です。
因みにAmazonとかは出してくれないようです。

それが嫌なら、自分で独自ドメインの取得となりますが、これも費用がかかりますし、WHOIS検索で証明しようとすると、ここでも個人情報大公開となります。

二度手間のほうが、いくらかマシかも知れません。

んで、結局どうするのさ?!

んー、ここまで調べてみると、なかなかのハードルだということがわかりました。

諦めて自宅大公開でやるというのが手っ取り早いですけど、抵抗感ありありですね。

ただ、本当に必要な内容がわかったので、世間のネットショップをちょっくらリサーチしたいと思います。

みんな自宅大公開してるのかな?!ドキドキ。


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