頑張らないぞっと!

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【フリマアプリ徹底比較!】ラクマ&メルカリ 出品比較!

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フリマでザクザク?!

ラクマとメルカリどっちがいいの?!

家の断捨離のために、最近フリマアプリデビューしました。
フリマアプリの2大巨頭であるラクマメルカリ
果たしてどちらがいいのか?!
出品者の視点で徹底比較します!
※因みに今月スタートし、本日時点で130点弱の出品、50点強の売却実績です。

公式サイトの情報

まずは公式サイトで、それぞれ特徴を見て行きます。

ラクマ

販売手数料3.5%
ユーザ満足度92%
累計1500万ダウンロード突破

【メルカリ】

国内フリマアプリ お客様満足度No.1
総出品数 10億以上
全世界1億ダウンロード突破
スマホ決済機能「メルペイ」

ラクマはとにかく販売手数料推しです。
メルカリは10%、ついでに言えばヤフオクも10%なので、高額商品を販売するのであれば6.5%の差は大きいです。
メルカリと比べると実績に乏しいので、手数料下げて出品者を呼び込み、出品数を増やして購入者を増やすという戦略の途上なんでしょうね。

メルカリはとにかく実績推しです。
アプリダウンロード数もラクマの比ではないですし、出品数も多い=購入者を集めやすいですね。
但し、メルカリは、アメリカでも展開してますので、ダウンロード数=国内ユーザーではありません。
また、最近流行りのスマホ決済機能を推していて、売り上げがそのまま電子マネーになり便利です。
ちなみにラクマ楽天ペイにチャージできるので、これはどっこいどっこいというところですかね。

運営会社

運営会社による、サービスの違いはどんなもんでしょう。

ラクマ

楽天株式会社
※株式会社Fablicが運営していたフリルとラクマが統合し、新ラクマとして2018年2月からスタート。

【メルカリ】

株式会社メルカリ

歴史はフリルから続くラクマのほうが長いです。
ラクマは現在では楽天が運営してますので、楽天銀行への振込手数料が1万円以上でかからなくなるとか、売上の楽天ペイへのチャージ等、楽天サービスとの連携に強いです。
メルカリは専業で伸びていっていますので、ユーザ数は元より、送料の部分の配送会社との握りなど、端々にスケールメリットによる強さを感じます。

出品のし易さ

実際の出品作業を比べてみたいと思います。
主に良いと思った部分をあげていきます。

ラクマ

▪️商品名からのカテゴリ検索が優秀
ほとんど自分でジャンル選択しなくて済みます。
▪️ブランド名が多い、かつ自由入力可能
出品ジャンルにもよるのでしょうが、ラクマのほうがブランド名が多い印象です。
ブランド名がない場合でも自由入力ができるので、一覧表示の際の情報を増やせます。
▪️購入申請設定ができる
交渉中などで、意図していない人に買われたくない時に便利です。
画像加工して専用出品を主張しないで済みます。
また、他所に同時出品する際に、申請ありにしておけば、同時に購入が入ってしまっても申請を却下すれば良いだけなので、交渉の手間がありません。

【メルカリ】

▪️商品画像解析からの商品名入力、カテゴリ、商品説明入力
分かりやすい形をしているものなら、一発で全て入力されます。
ちゃんと入力されればとても便利です。
▪️バーコード入力
新品でバーコードがあるものなら、これが便利です。
▪️写真の枚数が10枚
細かい所まで表現したい場合には便利です。
お互いの不安が解消されますよね。

どちらもかなり似た感じの出品方式ですが、たくさん作業するとなると、ちょっとの差が大きいです。
好みにもよりますが、ラクマの商品名でのジャンル検索が優秀なので、メルカリの商品画像解析だと少し物足りないです。
あと、気になるのはメルカリのブランド数ですかね。
商品ジャンルによって出てこなくなるものがあり、高い確率でノーブランド状態になります。
とは言え、メルカリの場合には、一覧表示の際にブランド名は表示されないので、影響は少ないかも知れません。

出品後

出品作業が終わりあとは売れるのを待つだけ…ではありません!

ラクマ

▪️楽天ポイントによるいいね誘導
ラクマは見られている回数の表示がありませんので、いいねがつくか、購入されるのをひたすら待つのみです。
割と頻繁にラクマ楽天ポイントを餌にいいね誘導をしますので、その期間はやたらといいねがつきます。
いいねがつくと、値下げ情報が伝わるようになるのでそこからが勝負です。

【メルカリ】

▪️自分の商品が見られている回数が確認できる
見られているのにいいねも付かず、購入も入らない際には改善を検討する材料になります。
▪️一括値下げ提案
どんなタイミングでくるのかわからないのですが、売れてない商品に対して、一括でメルカリオススメの価格設定提案があります。
チェック方式で下げるもの下げないものを選択できますし、相場に合わせた価格なので、一気に売れやすくなります。
まあ、売上は落ちますが…

出品後については、メルカリが圧倒的に優秀です。
まあ、見られている数を公開するなんて芸当はユーザ数に自信がないとできないですしね。
値下げ提案も良し悪しですが、かなり便利な機能であることは間違いないです。

交渉時

出品していると、必ず入ってくるのが値引交渉ですね。
値引要請については、購入者によりけりなので、どちらが多いとかそういうのはあまり感じません。
私は交渉歓迎にはしていませんが、どちらも3割位の確率で値引交渉が入るイメージです。
因みに当たり前ですが、値引交渉は断っても問題ありません。
私はあまりに大きい額(3割引き以上)の時には、中間の額くらいで再提示するようにしています。
値段交渉が合意された際には、ラクマの購入申請が安心です。
メルカリは画像加工して専用出品扱いにする文化がありますが、メルカリ自体は推奨しておらず、システム的に制御もできないので、買われてしまうという可能性もあると思います。
なお、その場合、メルカリは取引キャンセルも可能ですが、ちょっと面倒ですよね。

※メルカリのマナー的なやつについて
メルカリは即購入がダメな文化がありましたよね。
出品側としては自分の好みなので、私は即購入OKをアカウント名に入れています。
メルカリのルールとしては、コメント入っていようとも、即購入した人が優先になっています。
ただ、販売時に「購入希望です!」とコメントだけ入れて去る人がいるのは事実。
その場合、マナー的なやつに従うと、その段階で専用出品にするべきなのかもしれませんが、面倒だし、いつ帰ってくるかもわからないので、私はコメントだけ返して、専用出品にはしていません。

ラクマのスパムコメントについて
私が始めた頃、4月の中旬頃までは、ラクマはスパムコメントの嵐でした。
ブランドものが特に酷くてどれが本当のコメントか判別するのが大変だったほどです。
その後、電話番号認証が導入され、スパムコメントはほとんどなくなりました!

発送時

いよいよ売れた!となれば、発送作業が待っています。
ここは、利益に影響がでる部分です。
主に配送料の比較をしていきます。

ラクマ

▪️かんたんラクマパック(日本郵便 )※匿名配送
ゆうパケット:179円
ゆうパック:800円〜
▪️かんたんラクマパック(ヤマト)
ネコポス:200円
宅急便コンパクト:530円※専用ボックス必要
宅急便:800円〜
▪️販売手数料
3.5%

【メルカリ】

▪️ゆうゆうメルカリ便※匿名配送
ゆうパケット:175円
ゆうパック:700円〜
▪️らくらくメルカリ便※匿名配送
ネコポス:195円
宅急便コンパクト:380円※専用ボックス必要
※メルカリで買えるメルカリデザイン専用ボックスあり。5枚セットで310円なので通常の宅急便コンパクト専用ボックスよりお得です。
宅急便:700円〜
▪️販売手数料
10%

配送料に関しては、単純な価格比較だとメルカリが優秀です。
ですが、最後の項目、販売手数料が問題です。
高額な商品になると、配送料の差はすぐに埋まってしまいます。
一番価格差が大きいのは宅急便コンパクトの150円ですが、2,300円の販売価格の時点での手数料はラクマは80円、メルカリは230円でトントンになります。
ですので、高額商品はラクマのほうが断然お得です。
ただ、家にあるようなものだと2,000円にもならないものも多いので、そうなるとメルカリの配送料はとっても魅力的です。
出品する商品の売れ筋価格によって選ぶのがいいかもしれません。
もちろん、売れないことには始まらないので、そこが悩みどころではあります。

出金時

現金にしたい場合について比較します。
電子マネーにするなら、ラクマなら楽天ペイ、メルカリなら、そのままメルペイを使うことになります。

ラクマ

楽天銀行で1万円以上の出金なら手数料0円です。
現金化では、これが一番有利です。
その他の銀行は1件につき、振込手数料210円です。

【メルカリ】

1件振込手数料200円です。
楽天銀行以外なら、ラクマより10円安いですね。

振込手数料については、そう大差ないという印象ですが、利益数百円の商品を売ってると、200円って高いなあなんて思いますね。

結局どっちが売れるのさ?!

というわけで、一番重要な部分ですね。
実は両方使ってはいるのですが、両方に同じものを同じタイミングで投入したのではなく、以下のような内容で使っていました。
その中での売れ行きを公開したいと思います。

ラクマ

4月第2週あたりからスタート。
120点強出品。
売れた数:40点強

【メルカリ】

ラクマスタートから1週間後にスタート。
ラクマで全くいいねが付かないものを中心に60点弱出品。
売れた数:13点

…いかがでしょうか。
同じ条件じゃないじゃないか!というご指摘はごもっとも。
本日が4月28日なので、ラクマは3週間で40点強、メルカリは2週間で13点。
一日平均だと、ラクマは2点ぐらい、メルカリは0.9点ぐらいになりますが、ラクマでピクリともしなかった商品ということを考えると、メルカリは偉大です
また、期間が短い上に売れ線の商品でもないのに関わらず、メルカリは1点に対して1以上のいいねがついています。
やはりユーザ数の勝利!という感じでしょうか。

結論

メルカリのユーザ層の厚さ・広さがやはり強い!というのは間違いないですね。
難点は手数料が10%と高いところですかね。
高額商品はラクマでゆっくり売るのもありかもしれません。
商品の価格帯と売れやすさで使い分けがおススメです。

高額な人気商品はラクマへ。
安いもの、もしくはニッチで売れにくいものはメルカリへ。

皆さまがより良いフリマライフを送られますように!
次の記事で売れ筋商品をご紹介!

…紹介コードは?

あ、そういうつもりじゃなかったんで忘れてましたが、よろしければ招待コードもありますんでどうぞ。

ラクマ:『pJIFb』※100Pもらえます!
メルカリ:『MKQGAN』※300円分ポイントもらえます!


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